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フローとは

フローは、トリガー(処理を始めるきっかけ)をもとに、複数の処理を順番に実行するワークフローです。トリガー → 処理(スクリプト) → 終了、という流れをノードでつないで、一連の作業を自動化します。

  • トリガー — フローを開始するきっかけ。定期実行・HTTPリクエスト・フォームの3種類があります。→ トリガーを設定する
  • スクリプトノード — 実際の処理を TypeScript で記述するノード。環境変数・認証情報・ファンクションを参照できます。→ スクリプトを書く
  • 終了ノード — フローの終わりを表します。

フローの実行にはランナー(実行環境)が必要です。ただしフローを作るだけならランナーは要りません。ランナーを用意する前に、まずフローを組み始められます。

  1. 左ナビゲーションの「フロー」を開きます。
  2. 「フローを作成」をクリックします。
  3. 「フロー名」を入力して「作成」します。

作成ダイアログで入力するのは次のとおりです。組織で必須のカスタムフィールドを設定している場合は、それも合わせて入力します。

項目
フロー名 必須
フローコード 任意(後述)
ランナー 任意。未設定のままでも作成できます

フロー作成ダイアログ。フロー名は必須、フローコードとランナーは任意

フローコードは、組織内で一意な短い名前です(任意設定)。組織をまたぐと同じフローでもフローIDが変わるため、別の組織にある同じフローを対応づけるための識別子として使います。

  • 使えるのは 半角英数字と _ だけです(- はIDと区別するため使えません)。63文字以内。
  • 組織内で重複できません。 空欄のままにすると「未設定」になります。
  • 一覧・詳細画面に表示され、あとから編集で設定・変更・解除できます。

一覧の各行の「詳細」からフローエディタを開きます。中央のビジュアルキャンバスでノードをつなぎ、処理の流れを組み立てます(ズームイン/アウト・全体表示のコントロールあり)。

フローエディタ

  • 画面右の「ライブラリ」パネルから、ファンクション・環境変数・認証情報・外部パッケージをスクリプトに追加できます。
  • 画面下部のタブで「フロー全体の設定」(フロー名・フローコード・ランナー・アーカイブなど)、「メール設定」(結果メール設定)、「通知設定」(通知センター)、「プレイグラウンド」(試し実行)、「メモ」を編集できます。
  • 変更したら 「保存」 を押します。
  • 入力内容に不備があって保存できないときは、該当するノードの枠が赤くなり、エラーアイコン(!)が付きます。アイコンにカーソルを合わせるとエラーの内容が表示されるので、ノードを開いて直してください。フロー全体の設定に不備がある場合は、キャンバス上部にその旨が表示されます。
  • スクリプトの型エラーも同じアイコンで表示されます。フローを開くと全スクリプトノードの型を調べるので、ノードを開かなくても型エラーのあるノードが分かります(前のノードの「結果の型」を変えたときも、後ろのノードの表示が追従します)。型定義の読み込みと型の検査が終わるまでは、スクリプトノードの名前の横に読み込み中のマークが出ます。型エラーがあっても保存はできます。

エディタ上部のタブから、次を確認できます。